蘇炳添の身長と走り方フォーム動画の関係

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蘇炳添の身長と走り方未分類

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アジア大会で日本選手の前に立ち塞がる壁!
アジア最速の男・中国の蘇炳添(そへいてん Su Bingtian)が新記録か?

その身長とフォームについて。

蘇炳添(そへいてん)選手は100mを9秒91というアジア最速記録を持っています。
※9秒91フェミ・オグノ(デカタール)とアジアタイ記録

しかし、蘇炳添選手はその独特のパワーランニングのフォームから
アジア最速の自己ベスト100m記録を更新し新記録を出すといわれています。

日本人史上初の9秒台の9秒98を出した桐生祥秀選手や山縣亮太、ケンブリッジ飛鳥選手の前に立ちふさがる最大のライバルといえるでしょう。

その、蘇炳添(そへいてん)選手ですがあまり、身長は高くなさそうです。
しかし、その走りのフォームからは爆発的なスピードを得るパワーが漲っています。

蘇炳添選手の身長と独特の走り方フォームには関係があるのか?
動画を見てみたいと思います。

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蘇 炳添選手の身長は?

蘇 炳添 100mのアジア最速9秒91を出した時の動画

蘇 炳添選手の身長は172cmです。

日本の桐生選手の身長175 cm
ケンブリッジ飛鳥選手の身長179 cm
山縣亮太選手の身長177 cm

なので、あまり背は高くないといえます。

蘇 炳添選手(Su Bingtian)は、中国の男子陸上競技選手で専門は短距離走です。
アジア出身選手として初めて10秒の壁を突破した選手として有名です。

蘇 炳添 100mと60mのアジア記録保持者

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生年月日:1989年8月29日 (28歳)
身長/体重:172 cm / 65 kg
学歴:曁南大学

  • 100mのアジアタイ記録保持者 9秒91
  • 60mの室内アジア記録保持者 6秒42

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蘇炳添(そへいてん)の走り方フォームの動画

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やはり短距離は歩幅☓回転率で走るスピードが決まって来ますので
足のストライドが長い背の高い選手が有利となります。

アジア最速の9秒91の記録を持つ蘇炳添(そへいてん)選手は身長172cmとそうなに大きい方ではありません。

なので足のストライドを広くしてスピードを出すウサインボルトのような走り方ではなく
そのフォームは日本人の選手が得意とする足の回転率をあげるスピードの出し方をしているようです。

蘇炳添(そへいてん)の走り方フォームを見てみると
力強さからかなり力の入った走り方をしているようにみられます。

その走り方は100mよりも更に距離の短い60mにおいて顕著に現れています。

60m走にみる蘇炳添(そへいてん)のパワーランニング動画が凄い!!


Su Bingtian 60m 6.43 New Asian Record – Dusseldorf 2018 [1080p]

歩幅のストライドが短い分、足の回転を高めるパワーランナーで、その推進力のパワーはすごい迫力があります。

このパワーを使った走り方は今までの東洋人の走り方の指導をしている指導者に大きな衝撃を与えたそうです。

力みやパワーを使った走り方はスピードを殺してしまうということでウサインボルトのようにリラックスした走りを求める傾向がありました。

そのため、短距離選手の過度なウエイトトレーニングを否定する声も多かったのです。

そのような風潮の中で蘇炳添(そへいてん)の走り方フォームは
全く違ったパワーを使って走る走り方は東洋人の走り方に「短距離走は最後はフィジカルの勝負」という一石を投じた形となりました。

典型的なフィジカルで競り勝つという走り方です。

蘇 炳添 100mのアジア記録を更新か?

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蘇 炳添選手は更に距離の短い60m走を得意としており2018年には60mの記録を6秒42としています。

パワーランニングと言えば筋肉増強剤でソウルオリンピックで驚異の記録を出したベン・ジョンソンが思い出されますがドーピングをせず、筋肉を極限まで鍛える走りは爆発的なスピードを得ることも可能となるでしょう。

そういった意味では60m走は瞬発的なパワーランニングを鍛えるには最も有効な種目です。

今後、蘇 炳添選手は9秒91から大きく記録を塗りかえる可能性もあります。

蘇 炳添選手の記録更新で
中国勢の走りが根本的に変わる可能性がありますね。

蘇 炳添選手を始めとする中国の陸上短距離選手は
今後も日本人短距離選手にとっては高い壁となり、立ち塞がる事でしょう。

日本人はどのような走りが最も適しているのか
専門家も意見が分かれることだとおもわれます。

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