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医師感染が相次ぐ状況は避けたい。
横倉日本医師会会長の会見で医療崩壊の危機が幾度となくアナウンスされていますが、政府の緊急事態宣言は未だに出されていない。
政府の緊急事態宣言が遅すぎる
その中で横倉日本医師会会長は映画『感染列島』を例として出して今の日本の現状からこのようなことが起こる可能性がある言っています。
また、横倉日本医師会会長はこの映画は観るべきだとも言及
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横倉日本医師会会長
『2009年に【感染列島】という映画が公開された。新型インフルによる大変なアウトブレイクを描いた映画であります。もう一度、また見ていらっしゃらない若い方には是非見て頂きたい』感染列島 | 予告https://t.co/sCPY7jDTVA
感染列島 | Prime Video https://t.co/I383Cft4c9 pic.twitter.com/H0NQQgZhNc
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) March 30, 2020
『感染列島』を無料で観てみた感想
私も、早速みたところ。
驚きました!!
『感染列島』は2009年の映画ですが
- 医療崩壊
- 医師感染の増大
- ロックダウン
- 風評被害での自殺
そしておどろいいたことに
- ウイルスの根源が東南アジアのコウモリから発生
- 人工心肺装置エクモの不足から命の優先の選択
まさに10年前に作られた映画が、まさに目の前で起きている、起ころうとしていることを予言していたかのような映画でした。
ご覧になることをおすすめします。
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『感染列島』医師感染ネタバレ 注意
日本医師会のエライさんが、今回のコロナ災禍にあたって、「感染列島」を見ることを勧めたそうだが、あの中で我々が一番見なければならないのは、「最初に新型インフルが確認された養鶏場が、さながら元凶のように社会からのバッシングを受け、経営者が心労で自殺してしまう」シーンだと思う。>RT pic.twitter.com/z8SbiMLPus
— SOW@ぎぶみーじょぶ (@sow_LIBRA11) April 1, 2020
ここからネタバレなので注意
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主人公は「いずみ野市立病院」に務める医師の松岡(妻夫木聡)。運び込まれた患者は患者は肺炎と診断されるが、症状異常なほど目と口から血を流して苦しみながら死亡。
医師感染の恐ろしさ
その患者の緊急対応にあたった医師の佐藤浩市も感染してあっけなく死亡。ココまでのスピードも唖然とするほど。
志村けんさんの死に至るスピードの早さも彷彿させてしまう。
『感染列島』医師感染から医療崩壊の現場をリアルに映像化
感染拡大が止まらない感染症の拡大にWHOからメディカルオフィサーの栄子(檀れい)が新型ウィルスの特別対策チームの長として赴任。
栄子(檀れい)の方針と「いずみ野市立病院」の医者や医療従事者との軋轢の中で戸惑う松岡(妻夫木聡)
実は栄子は松岡(妻夫木聡)の元恋人だった。
そしてウィルスは市内の養鶏場が発したインフルエンザウイルスとの風評から経営者は首吊り自殺を遂げる。
『感染列島』ウィルスの寄宿主はコウモリ 新型コロナを予言か?
『感染列島』医療崩壊 人工心肺装置(エクモ)不足から人の命の優先順位は誰が決める、、、
『感染列島』まとめ
新型ウィルスの発生から医療崩壊から始まり、ロックダウンを拒み感染を拡大させる人々風評被害での自殺。
ココだけ観ても今の新型コロナウイルスの拡大と酷似していますが、さらにそのウィルスの寄宿主がコウモリであり肺炎に似た症状から重症化してくること、そして人口心肺装置不足から人の命に優先順位をつけざるをえない医療崩壊の現状まで起こりえる事が映像として我々に突きつけられる作品となっています。
2009年の公開時にはあくまでもフィクションとして映画の内容的には評価がそれほど高い作品ではなかったかに思えましたが、今見るとまさに我々が直面していることを10年前に予言していた映画だといわざるをえません。