世界卓球大会団体戦、日本卓球界の至宝ともいえる14歳中学2年生の張本智和選手の活躍が目覚ましいですね。
日本卓球界の至宝、張本智和が試合中に怪我!!しかし、彼の根性と気合はすごかっ た!衝撃張本の根性を称える
やはり、若い選手にとって怖いのはケガですね。
先日、大リーグの大谷翔平選手も左足の捻挫で周りを心配させましたが
張本選手は過去に怪我などはなかったのでしょうか?
また、ケガでスランプになったときなど、張本選手はどうやって抜け出したのでしょうか?
今回は、張本選手の過去の怪我とそれを乗り越えた彼の根性と気合について調べてみました。

日本の至宝 張本智和
張本智和プロフィール
生年月日:2003年6月27日 (14歳)
出身地:仙台市張本 智和は、宮城県仙台市出身の卓球選手。JOCエリートアカデミー所属。身長は172cm、体重は61kg、靴のサイズ28cm。ITTF世界ランキング最高位は11位。段級位は7段。血液型はO型
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張本智和の過去の怪我は?
張本智和 ケガ問題なし「4、5日で普通に練習」
7月5日のアジア太平洋リーグ(マレーシア)の水谷隼戦で右手を裂傷した張本智和選手が途中棄権した
こちらは2017年8月21日の日刊スポーツの記事によると
水谷選手との前回の6月の世界選手権以来の再戦で張本選手は
右手を台にぶつけ親指からの流血が激しく、途中棄権となりました。
張本選手の戦法は台の前の方に立って球を早く弾き返す前陣というポジションをとることで有名です。
前陣は女子では見られますが、ボールのスピードが非常に早い男子ではほとんどみられません。
張本選手は目にも止まらない相手のスピードボールを台の前で打ち返すのです。
しかし、それはリスクも伴います
台とギリギリの高さの球を打ち返すとき台に手をぶつけてしまうリスクです。

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張本の根性と気合はすごかっ た
五輪銅メダリストの水谷選手に勝った張本選手はこの試合
「前回の勝ちは、まぐれとは言われたくない」という思いでコートに入りました。
3-2で迎えた第5ゲームで、台とギリギリの高さの球を打ち返すとき、右手親指を台にぶつけてしまいます。
流血は激しく、一時会場内が騒然となるほどの流血でした。
しかし、会場の大騒ぎに対して14歳の中学生は冷静でした。
「大騒ぎになったのに、大したケガでなくて申し訳ない。もうちょっと大ケガの方が良かったかな」とジョークを交えながら、
何事もなかったように平然と言った。
これって凄いですよね。
ケガの痛みより、水谷選手との試合が棄権となった方がくやしかったのでしょうね。
思ったより怪我の状況も深刻ではなく張本選手は2、3日はトレーニングに専念し、
その後は通常の卓球練習を再開したとうです。
休養中はこれまで見なかった自身のプレー映像を分析しながら反省
「シングルス、ダブルスでの優勝が目標」と2冠獲得を誓ったそうです。
夏休みは当然、返上で卓球漬けの日々が張本選手の日課です。
普通の中学生では出来ないような根性と気合を持っているのですね。
まとめ 張本智和の怪我にみるプロ根性
この試合からチェコオープンへ出発した卓球男子の
張本智和選手はこのとき痛めた右手のケガが問題ないことを強調しました。
プロスポーツ選手として回復ぶりをアピールすることによって敵に弱みを探られたくなかったからかもしれませんね。
卓球界に凄い14歳中学生が現れたものです。
まだ若い、張本智和選手アスリートとして成長してゆく中で怪我は誰もが経験してゆく道です。
やはり、前陣の体制での台に手をぶつけるリスクは今後もあるでしょう。
しかし、過去の経験を踏まえて怪我やアクシデントを避けて日本のエース、いや世界の張本となって育っていってもらいたいものです。
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