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<記事更新>8/25
池江璃花子選手が6個目の金メダル獲得
これで西側よしみさんの5個を抜いて6個は単独最多記録となりました。
【ジャカルタ村上正】ジャカルタ・アジア大会の第7日は24日、競泳女子の池江璃花子(18)=ルネサンス=が50メートル自由形決勝に出場し、24秒53で金メダルを獲得し、今大会6冠を達成した。1大会の金メダル数は日本勢単独最多となり、高校生活最後の夏を大記録で締めくくった。
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日本女子競泳界のエース
池江璃花子(18)選手がアジア大会で5個の金メダルを獲得!!
日本選手団の歴代最多タイ記録に並んだそうです。
その記録保持者が西側よしみ選手
池江璃花子選手が記録で並んだ西側よしみ選手とはどんな選手だったのでしょうか?
また、現在は何をされているのでしょうか?
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池江璃花子選手が西側よしみ選手に並ぶ5個の金メダル
競泳・池江璃花子選手『アジア大会』
2018年アジア大会女子競泳で池江璃花子選手が獲得した金メダルは
- 女子400メートルリレー
- 50メートルバタフライ
- 100メートル自由形
- バタフライ
- 女子400メートルメドレーリレー
の種目で5個です。
#アジア大会 第6日(23日) #競泳 女子4×100mメドレーリレーで金メダルを獲得した(左から)青木智美選手、池江璃花子選手、鈴木聡美選手、酒井夏海選手。日本新記録をマークしました! #がんばれニッポン #AsianGames2018 pic.twitter.com/9f4hSq8baF
— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) 2018年8月23日
この5個の金メダルの記録は
70年バンコク大会、74年テヘラン大会で西側よしみ選手が連続で達成したそうなんです。
凄い選手がいたんですね!!
西側よしみ選手とはいったいどんな選手だったのでしょうか?
西側よしみプロフィール
西側よしみ
画像)http://mwusports.jp/olympics/
生年月日:1953年4月8日 (65歳)
出身地:大阪府茨木市出身
武庫川女子大学短期大学部卒業
身長/体重:171 cm / 64 kg
オリンピックに3大会連続で出場した
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西側よしみ5冠を2度達成
画像)http://mwusports.jp/olympics/
西側よしみ選手は今回池江璃花子選手が達成した5冠を2度も達成しているんです。
1回目の5冠は
1970年12月 バンコクで開かれた第6回アジア大会
この大会で西側よしみ選手は
- 100m自由形優勝(1分1秒0・日本新)
- 200m自由形優勝
- 200m個人メドレー優勝
- 400mメドレーリレー優勝
- 400mフリーリレー優勝
の5冠を達成
そして4年後の
1974年9月にテヘランで開催された第7回アジア大会で
- 100m自由形
- 200m自由形(2分12秒91・日本新)、
- 200m個人メドレー
- 等で5冠を達成しています。
またオリンピックは3大会出場されています。
- 1968年10月 メキシコオリンピック出場
- 1972年8月 ミュンヘンオリンピック出場
- 1976年7月 モントリオールオリンピック出場
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西側よしみ 現在は何をしている?
西側よしみさんは茨城県守谷市在住で、
現在結婚されて村山よしみの名前に変わっています。
日本水泳連盟理事・広報委員長、社団法人日本マスターズ水泳協会理事
トータル・オリンピック・レディス会幹事等を務められています。
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