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陸上400mで活躍しているウォルシュ・ジュリアン選手
一見すると日本人では無いようですが、彼は日本代表として陸上の400mにエントリーしています。
彼はジャマイカ人の父親と日本人の母親の間に生まれたハーフです。
ジャマイカといえばあのウサインボルトを輩出している世界一の陸上短距離王国です。
そのジャマイカの血を受け継ぐ日本人の選手ということで大いに期待がかかること間違いなしです。
中距離400mで活躍するウォルシュ・ジュリアン選手の父、母の両親について
そして、ジャマイカ出身というウォルシュ・ジュリアン選手の家族や国籍 出身の高校についてまとめてみました。
ウォルシュ・ジュリアン プロフィール
ウォルシュ・ジュリアン 45秒97 男子400m決勝 日本陸上選手権 2018年6月23日
日本陸上界の新星ウォルシュ・ジュリアン選手はジャマイカ出身で日本国籍の驚異の身体能力を持ち
競技歴わずか4年でトップ選手の仲間入りをした才能のある選手です。
19歳で陸上男子400mを制し日本代表で
2016年リオデジャネイロオリンピックに出場しています。
陸上競技選手で専門は100m 200m 400m短距離走で
自己ベストは
100m 10秒53
200m 20秒95
400m 45秒35
ですので、やはりちょっと距離がある200m 400mの方が彼の得意種目のようです。
ウォルシュ・ジュリアン超速い!!動画
ウォルシュジュリアン
父レゲエ、母日本人
3歳から日本で生活🏃決勝進出だい!
頑張れ~~~い!!因みに英語は喋れないらしい😅 pic.twitter.com/QLZP6Sv0QT
— まきの鯉人℃ (@KsWFWPlFOs7fozk) 2018年8月25日
ウォルシュ・ジュリアン・ジャミイ
生年月日:1996年9月18日 (21歳)
身長/体重:175 cm / 75 kg
400mの自己ベストは日本歴代7位の45秒35
ウォルシュ・ジュリアン父母・両親は
そんな彼はジャマイカ人の父と日本人の母の間に生まれたハーフです。
ジャマイカのキングストンで生まれて3歳から日本で育ちました。
ジャマイカ生まれで日本育ちというウォルシュ・ジュリアン選手の両親
(父・母)はどんな人なのでしょうか?
ウォルシュ・ジュリアン父親の職業は
ウォルシュ・ジュリアン選手の父の職業はレゲエミュージシャンでエマニエル・ウォルシュという名前で
日本でも音楽活動をしていました。
エマニエル・ウォルシュさんは
CDも出されていて、1990年代には日本でCMソングやテレビ出演コンサートツアーなども行っていたそうです。
英語が話せないウォルシュ・ジュリアン選手の日本語は変な日本語といわれて笑いを誘っています。
インタビューをしているとどこリズミカルなレゲエ口調で話す変な日本語が特徴となって人気を呼んでいるのは父のレゲエミュージシャンの影響でしょうか?
現在は父のマニエル・ウォルシュさんは母国ジャマイカで音楽活動をしているそうです。
ウォルシュ・ジュリアン母親の名前は
ウォルシュ・ジュリアン選手の母親の名前はこずえさん
動画などでみると、しっかりした感じの方です。
父親は現在は母国でで芸能活動をしているため
日本でのジュリアン選手の育児は母こずえさん、女手一つでやってきたそうです。
母親は成績が上がらず落ち込んだ後にジュリアン選手もをいつも支えてくれてそうです。
オリンピック初出場の五輪選手を欠く支えてくれたのは母親のこずえさんでした
こちらにオリンピック内定の時の動画がありますが
試合後、真っ先に報告したのは他ならぬ母親でした。
ウォルシュ・ジュリアンの両親の動画
こちらにオリンピックを観戦するジュリアン選手のかご両親の動画がありました
父親のエマニュエルさんは息子の走る姿を初めて見たそうです。
ウォルシュ・ジュリアンの両親そろってのインタビュー動画がこちらにありますのでどうぞ!
父親もジュリアン選手の活躍にコメント。
息子のこれからの将来に期待しているし今回もよくやったと思いますとコメントしています
ウォルシュ・ジュリアンの家族構成と国籍は
ウォルシュ・ジュリアン選手の家族構成ですがジャマイカ人の父親と日本人の母親で兄弟はおらず一人っ子です。
一人っ子のせいか、母親には甘えがちなのでしょう。
試合前にはお母さんの言葉を思い出すそうです。
ウォルシュ・ジュリアン選手はジャマイカ生まれですが日本育ちで日本の国籍を取得しています。
2020年の東京オリンピックは大いに期待できる選手の一人ですね。
ウォルシュ・ジュリアンは高校から陸上をはじめた?
ウォルシュ・ジュリアン選手の才能として凄いのは、高校2年生から本格的に陸上をはじめたということです。
やはり、ジャマイカの血でしょうか?
東村山市立第三中学校の時には中学には陸上部がなかったためバスケットボール部に入部したそうです。
高校に入学し、陸上部に入ってみたものの
校庭が狭くて、本人もサボりがちで練習があまりできなかったということです。
ところが高校2年生の時監督が変わりました。
ウォルシュ・ジュリアンは高校時代の活躍
国体出場経験を持つた武井智巳監督が陸上部の監督となったことで
ウォルシュ・ジュリアン選手も真剣に陸上の練習に取り組んだそうです。
その結果、高校時代
400mでは自己ベストを0秒53更新する46秒98をマーク
そしてウォルシュ・ジュリアン選手の自己ベストを更新し続ける活躍が日本陸上競技連盟から評価され、アメリカのユージーンで開催される世界ジュニア選手権の4×400mリレー日本代表に選出されています。
大学は桐生選手と同じ東洋大学に進みました。
大学時代は中に日本歴代7位の45秒3号を出してリオ五輪400メートル代表の座を得ました。
まだまだ伸びしろのあるウォルシュ・ジュリアン選手
どこまで記録を出してくれるかこれからが大いに期待できますね。