わらび餅のカロリー!市販スーパーと本わらび餅の糖質原料や栄養成分を比較

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わらび餅 一日何個までならOK

わらび餅美味しいけどダイエットが気になる

わらび餅カロリーは意外と高いとは知らなかった?

こんな不安をかかえてスーパーのわらび餅、買ってませんか?
最近のスーパーやコンビニにはクリームやこし餡入のわらび餅まで登場しています。

こちらの記事ではダイエットが気になる方に向けてカロリーを比較、またスーパーのわらび餅の上手な選び方をご紹介します。

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わらび餅の原料とカロリーの関係

わらび餅(蕨餅)とは

本来のわらび餅(蕨餅)はワラビの根を乾燥させたデンプンの「わらび粉」を原料として作ります。軽い食感がわらび餅の特徴です。

このように蕨を原料とした「わらび粉」で作られたものが「本わらび餅」と呼ばれています。

スーパーで買うわらび餅と本物とはどこが違う?

わらび餅は、本わらび餅とスーパーやコンビニで市販されているものは見た目でもかなり違いがあります。

スーパーや市販の「わらび餅」でも、わらび餅には変わりないのですが
原材料を見ると「蕨(わらび)粉」の一文字もありません。

ということは蕨粉が入ってないということです。

これはいったいどういうことでしょう。

本わらび餅の原料である「わらび粉」は希少で高価なため市販のスーパーやコンビニのわらび餅は葛粉や「さつまいもでんぷん」などが使われています。

また、わらび餅を家庭で作る場合は片栗粉での代用も可能ですがわらび粉と比べると味は劣ります。

わらび餅のカロリーは何で決まる?

わらび餅は、わらび粉や葛粉や「さつまいもでんぷん」など、
でんぷんが原料です。また甘くするため砂糖などを加えるので糖質が多くカロリーが高くなる傾向があります。

わらび餅のカロリーは何で決まるのでしょうか?

わらび餅のカロリーは使っているデンプンの材料で決まってくることになります。

わらび 餅 カロリー 糖 質

 

わらび 餅のカロリーは でんぷんと糖質

わらび粉の原料成分は以下の原料からとれる【でんぷん】とそれがエネルギーとなるときの糖質です。カロリーは以下の原料のでんぷん質によって決まります。

  • わらび粉
  • 葛粉
  • ジャガイモ
  • さつまいもでんぷん
  • タピオカでんぷん
  • 片栗粉
    など

市販スーパーわらび餅のカロリーは高い!

スーパーやコンビニなどで
手軽に買えるわらび餅のカロリー表示を調べてみて驚きました。
わらび餅は和菓子だし低カロリーのイメージが強かったのですが、
1パックで270カロリーくらいあり、私の常識があっさり覆りました、、、、
市販スーパーのわらび餅のカロリーは1パック「約270カロリー」これは=ごはん約1.8杯分くらいにあたるんです。

1パックペロリと平らげた私はご飯約2杯を間食で摂ったことになります、、、、
何も考えずにスーパーのわらび餅パクパク食べていた日々を後悔してもしきれません。
カロリーも気になりますが、わらび餅って和風の喫茶店で出てくるときは
意外にいいお値段がしていたことを思い出しました。

でも、スーパーでは100円くらいですよね。
この値段とカロリーの違いには、何か理由がありそうです。

スーパーの「わらび餅」が透明でカロリーが高い理由は

スーパーのわらび餅って透明ですよね。 ここに本わらび餅との違いがありました。
市販の店頭やスーパーで売っている透明な「わらび餅も」も、もちろんわらび餅です。
わらび餅の原料は
1. 蕨粉(わらび粉)ワラビの根からとれるデンプンを乾燥させたもの
2. 葛粉(クズ粉)マメ科のつる性ズの根から得られるデンプンを精製した粉
3. タピオカ
4. ジャガイモ
5. サツマイモ
などのデンプンです。

わらび 餅 市販 カロリー

しかし、わらびの根から取れる蕨粉(わらび粉)はとても希少で、わらび粉100%のわらび餅はスーパーで100円では売っていないのが実態です。

つまり、スーパーのわらび餅は葛粉(クズ粉)やタピオカ、ジャガイモの透明なデンプンを使っているので色が透明なんです。

しかもこれらのデンプンはカロリーが高いのが特徴でもあります。

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スーパーのわらび餅と本蕨餅の違い

わらび餅は蕨の根っこから作られるわらび粉が原料で、
水で溶いたわらび粉に砂糖を加えて火にかけ、練って透明感を出した後、流水で冷やしてつくります。
わらび粉は生産量が少なく大変高価で、
純粋なわらび粉で作ったわらび餅はスーパーではそうそうお目にかかれません。
大量生産&大量消費はあり得ないのです。

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わらび餅の種類は3種類ある?!

そういった原材料の背景もあって、
今では、

  • 1. わらび粉だけで作ったもの
  • 2. わらび粉と比較的安価なでんぷんなどを混ぜたもの
  • 3. わらび粉を一切使わずでんぷんなどで作ったもの、

と3つのパターンが存在し、わらび餅市場を支えています。

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本物のわらび粉を使ったわらび餅とは?

では、本わらび餅ってどんなもの?
確か、喫茶店で頼んだ高価なわらび餅の色は透明ではなかった記憶があります。
またカロリーはスーパーのものと比べてどうなのでしょうか?

気になりいますね。

  • 本物のわらび餅は透明じゃない
  • 本蕨(わらび)餅は低カロリー

本物のわらび餅は透明じゃない

100%わらび粉が原料の本物のわらび餅の色は透明ではありません。
茶色か黒っぽい色をしているのが特徴です。
味と食感も、澱粉だけのものと全然違いますし何より価格が違うのですぐに見分けがつくはずです。

本蕨(わらび)餅 わらび粉は低カロリー

わらび粉100%で作る本わらび餅のカロリーは100gあたり 189kcal
スーパーの商品より低いことがわかりますね。

わらび 餅 粉のカロリー

情報は香川県坂出市の「名物かまど」さんからの情報です。

ちなみに「「名物かまど」さんの本わらび餅の材料は
【本わらび】砂糖、わらび粉、はす粉、希少糖含有シロップ、三盆糖、きなこ(大豆を含む)/加工澱粉、グリシン、pH調整剤、酵素(卵由来)、乳化剤【添付】きなこ(大豆を含む)

販売期間/5月下旬頃~8月中旬頃に本わらび餅が販売されています。

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上手なスーパーのわらび餅の選び方

片栗粉で安くて低カロリー「 わらび餅」を楽しむ

本わらび粉を100%使っていては気軽にわらび餅を楽しむことができませんよね。

そこで、味や食感はとうてい本物には及びませんが、
気軽にわらび餅を楽しむために知っておきたいことがあります。

片栗粉が原料の安くて低カロリー「 わらび餅」を楽しむ

タピオカ原料 わらび餅は食感はいいけど高カロリーなので注意

片栗粉で安くて低カロリー「 わらび餅」を楽しむ

わらび餅の原料として片栗粉を使う方法で自宅でも簡単に作れます。

これだとスーパーで買うことなく片栗粉であれば材料費もそれほどかかりませんし、他の料理でも使いますので良いですね。

材料を混ぜて鍋にかけるかレンジでチン、という手軽さで、
家で簡単にできるので人気が高いです。

小さなお子さんを持つママさんがよく作っているのを見ますが、
手軽で美味しく出来るのでハマるのもわかりますね。

片栗粉は100gで330カロリーですがで、1食分は20~30gで作れます。
きなこや黒蜜の量に気を付ければ低カロリーで作れますね。

タピオカ原料 わらび餅は食感はいいけど高カロリーなので注意

タピオカ原料 わらび餅は食感はいいけど高カロリー

粉芋澱粉(タピオカ原料)わらび餅は美味しいけど高カロリー

スーパーのわらび餅が高カロリーなので、自宅で作ろうとする場合には材料には注意が必要です。
わらび粉の代用として片栗粉の他に使われるのがでんぷん類です。

よく見かけるのはサツマイモでんぷんとタピオカでんぷんです。
タピオカの食感を思い出してください。

あのグニグニ・プルプルっとした食感を利用することで、
よりわらび餅っぽく感じさせることができるのです。

ただし、でんぷんは片栗粉、わらび粉よりも少しカロリーが高くなり、
さらに、わらび粉に味を近づけるため砂糖などが加えられていることも多いので、気をつけなければいけません。

ゼロ カロリー わらび 餅 コンビニ

わらび 餅 低 カロリー

カロリーがゼロのわらび餅がコンビニで市販されているのをご存知ですか。

まとめ

  • 市販やスーパーの「わらび餅のカロリー」が気になる
  • 「わらび餅」を美味しく食べたいけど太るのはイヤ

そんな方はスーパーや市販のわらび餅を買う前に原材料をチェックしてみるのもいいかもです。
原材料表示は使用した量の順番に記載されていることが多いので、
砂糖やでんぷんが最初に書かれているものは避けたほうがいいでしょう。

世の中には、いろんな工夫によってたくさんの「もどき」が生まれています。
しかし、本物のわらび餅とはまた違った味や食感を教えてくれます。
それぞれ自分の好みに合ったものを選んで原材料やカロリーを見て楽しみましょう。

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