だるま太陽( だるま朝陽)条件と撮り方 達磨太陽カレンダー

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だるま太陽を撮影する。

2018年の初日の出は縁起のいい、だるま太陽( だるま朝陽)が見られました。
太陽がちょうど達磨さんのような形になって見られるもので、冬にまれに見られる現象だそうです。
初日の出にみられるとは今年はいいことがありそうですね。

そこで、だるま太陽が条件見られる条件、スマホでのダルマ太陽の撮り方、達磨太陽カレンダーについて調べてみましたのでよかったら読んでください。

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だるま太陽が条件見られる条件

だるま太陽( だるま朝陽)、主に冬の期間にみられる現象で、蜃気楼の一種だそうです。
「下位蜃気楼」現象と呼ばれる現象で、冷やされた空気の下層が海面により暖められることで密度差が大きくなり、下側に朝陽の虚像が見えることでだるま型になるのだそうです。

このように、だるま太陽といわれる「下位蜃気楼」現象は、大気と海面との温度差によって空気の密度が鉛直方向に急激に変化している状態の時に風景が歪んで見えるためおこります。

観測された静岡県の大井川河口近くに位置する吉田町では厳しい冷え込みで
今朝の最低気温が1.2 ℃まで下がりました。

気温に対して駿河湾付近の海面水温は15℃程度もあり、海面との温度差が約14度と大きくなったことから
このような現象が観測されたと思われます。

ダルマ太陽の撮り方

この縁起物のダルマ太陽をスマホで奇麗に撮りたいのですが
スマホで奇麗に撮るのは少し難しいようですね。

だるま朝日も普通の日の出と撮影方法は同じですから、高機能のカメラで絞りの調整が必要です。
ISO100でLv17ぐらいで綺麗に撮影できると思われます。

いずれにしても
綺麗なだるま朝日に出会えるかが問題ですのでダルマ太陽の現れる条件をうまく調べて準備することが重要です。

だるま朝陽を撮りにゆくなら今の時期がおすすめです。気温が1度くらいであれば、水面の温度の方が空気より暖かいので、だるま朝陽が見られる条件を満たしてるからです。

お正月の三が日はお休みなので早起きして撮影にゆくのもいいかもですね!

本格的にチャレンジしてみたい方はこちらを

ダルマ太陽の撮り方

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達磨太陽カレンダー

達磨太陽カレンダーというものがありました。
ダルマ太陽が見れる条件を予測してのカレンダーのようですね。

岡山県瀬戸内市付近の最近のデータを参考にされています。
達磨太陽カレンダー

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だるま太陽の撮影 防寒対策と結露に注意

だるま太陽や初日の出を撮る場合、早朝は相当冷え込みますので
しっかりとした防寒・防風対策の準備をして出かけてください。

ジャンバーなどの防寒服はもちろん手袋、そして使いきりのカイロなどをご準備しましょう。

また、いざ「だるま太陽」を撮ろうとした時の結露に注意!

レンズが結露で曇ってしまいせっかくのチャンスをフイににないように
結露対策は万全にしておきましょう。

結露はカメラ本体やレンズを気温の低い場所から暖かい場所に移動した際に起こります。

これは温かい空気中の水分が気温の低い場所にあったカメラやレンズなどに冷やされて起こります。

寒い屋外などから、温かい車の中や室内などに、カメラやレンズを移す場合に
カメラやレンズを直接温かい空気に触れないようにタオルや食品用の密封袋に入れて
1時間程度かけて室内の温度と馴染むまで取り出さないようにすると結露は防げます。

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